『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1最終話「夜」ネタバレレビュー

Huluのオリジナルドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のシーズン1の最終話のネタバレレビューです。

1~9話のネタバレレビューはこちらをご覧ください:
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話

あらすじ(ネタバレ)

過去。集められた侍女候補たちは「ごめんなさい、リディアおば」と言うようしつけられ、耳に追跡タグを埋め込まれる。

懐妊

モイラから受け取った小包を風呂の裏に隠し、外に出ようとした瞬間、ジューンはセリーナに激しく殴られる。
セリーナは司令官がジューンに着せていたドレスを発見したのだ。
ジューンは無理やりトイレに連れていかれ、セリーナの目の前で妊娠検査薬を使わされる。

結果を見たセリーナは泣き崩れ祈る。

「私たちの祈りが通じたのよ」と言うセリーナに、ジューンは「私がこの家に子どもができるよう祈ったとでも?」と返す。
セリーナは「休みなさい」とだけ言って部屋を出た。

その夜セリーナは司令官を書斎で待っていた。ジューンとの書斎での密会や外出について問いただすセリーナだったが、司令官は、侍女を欲しがったのはセリーナだと逆に責める。

セリーナはジューンが解任したことを告げる。ウォーターフォード司令官は子どもが産まれたらジューンを追い出すことを約束する。

翌朝、ジューンの懐妊を知ったニックはジューンのお腹に手を当てて感動した表情だ。感情移入しない方がいいと伝えるジューンにニックは「これはいいことだ」と告げる。

ハンナ

セリーナの命令でジューンは車に乗せられ外出する。その日のドライバーはニックではない。たどり着いたのはある屋敷。セリーナは屋敷に入り、ジューンの娘のハンナを連れて出てきた。ジューンが車の中から見守る中、セリーナは玄関で一言二言ハンナと言葉を交わす。

ハンナのもとに行こうとし半狂乱になるジューンだったが、非情にもセリーナは車に戻りハンナも家に戻る。

「私の子供が無事な限りあの子も無事よ」と脅すセリーナ。ジューンは「あなたは邪悪よ」とセリーナに可能な限りの罵倒を浴びせる。

パトナム氏の運命

パトナム氏の裁判が行われた。ウォーターフォード司令官は減刑を提案するが、パトナム夫人自ら「愛する夫が贖罪できるよう」厳しい刑を求めた。
手術室で麻酔がかけられ、パトナム氏の手が取り除かれた。

モイラ

カナダのオンタリオにたどり着いたモイラは、移民局で服や当面のお金を渡される。カナダの担当者たちは親切だが、身寄りのないモイラは不安げにもらった物資を抱えて外に出ようとした。

その時、ルークが現れた。

「なぜ私がここにいると?」

「たどりついたら知らせてほしい身内のリストに君が入っていた」

ルークがそういうと、モイラは感激してルークに抱き着いた。

小包の中身

ジューンは小包を開けて中身を見た。そこには侍女たちからの手紙が入っていた。どれもが「忘れないで」「子供を奪われた」というメッセージで埋め尽くされていた。

小包の中の手紙を読みながら、気づくと朝になっていた。ベルが3回。死刑がある合図だ。

侍女たちが集められると、石打ちの刑の準備がされていた。壇上のリディアおばが「何よりも守らなくてはならないのは子どもたち。子どもに危害を与える者には厳刑を与えなくては。これはつらいけれどしなければならないこと」と涙を拭いた。

連れてこられたのはジャニーン。
「あまり痛くしないでね」と強がるジャニーンを、石を持たされた侍女たちが囲む。
「こんなことできない」と抵抗するアルマは殴られ連れ去られた。

ジューンは持たされた石を落とした。皮肉をこめて「ごめんなさいリディアおば」と言う。すると他の侍女たちもそれにならって石を落とした。

侍女たちは返されたが、リディアおばが「罪は見逃されない」と忠告する

運命の時

おそらく来るであろう罰を待ち、ジューンは窓辺で待っていた。
予想通り、黒い車が屋敷にやってくる。

部屋にニックがやってきて、軽くジューンを抱きしめると、「そのまま行け。信じて」と告げる。

黒服の男たちがジューンを連れていく。ウォーターフォード夫妻たちは抵抗するが、ジューンは大人しく連れていかれる。

ジューンが去ったあと、マルタ(女中)のリタが手早く風呂の後ろから小包を抜き取った。

車に入れられ、ジューンは「これが終わりになるか始まりになるかわからない」と心の中でつぶやく。

レビュー

ジューンがハンナの姿を見て半狂乱になる場面ではつい涙が出てしまいました。子どもがいる身からしたら、そりゃそうだよ、っていう感じです。セリーナは子どもがいないから、その感情がわからないといううことなのでしょうか…

モイラがルークに再会したところはよかったですね!サミラ・ワイリーの演技、光ってました!これまで家族がいなかったモイラに家族ができた瞬間でしたね。
ルークはいい男ですね。妻が求めているものを知っていた。
ギレアド側の男たちは弱くて没個性的なのに対してルークは対比するように描かれていますね。
いい男もいるよ。いい男はこういうことだよ、とでも言いたげに。

最終話になって女性登場人物たちの本性が見えてきましたね。
リディアおばは確かに侍女たちに対する愛情を持っているのでしょうが、ゆがんだ宗教心が強い。
セリーナは、聡明でも嫉妬に狂いヒステリーに流される女らしさを表現しているようで、なんとも気まずいキャラクターです。ジューンが連れ去られるときはもっと取り乱すかと思いました。生きがいだった子どもを奪われ、今後どうなるのでしょうか。

まとめ

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』子どもがいる女性にとってはものすごく怖くて、他人事に思えないドラマです。

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』が見られるのはHuluだけ。現在全10話Huluで見放題になっています。Huluは加入後2週間の無料お試し期間があるので、ぜひその期間中に10話見てみてください!

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