つまらない? それでも『ウォーキング・デッド』を見るべき5つの理由

最近、『ウォーキング・デッド』がつまらなくなったという声をちらほら聞きます。

確かに。確かにね。最近リアリティがまったくありませんよ。
日本刀使いとか棒使いとかトラ使いとか、漫画かゲームの世界です。

確かに最近ゾンビがただの背景ですよ。
結局人間同士の世紀末サバイバルになっちゃって、ゾンビなんか、ちょっと毒の強いヘビくらいの扱いで、
見かけてもみんな何食わぬ顔で倒してますよ。

主人公たちがメンタルやられてブレブレになってちょっと誰が正義の味方かわからなくなってますよ。

でも、ネットで「ウォーキング・デッドつまらない」って口コミを見たからって、
「ああ、バイオハザードみたいなもんかな?」と思って見るのをやめようとしている人がいたら、
「今ならHuludTVでタダで見られるんだから、ちょっと2、3シーズン見て行ってちょうだいよ!」と言いたい。

なぜなら・・・

リーダーとはどうあるべきか問いかけるドラマである

結果的にかもしれないけれど、『ウォーキング・デッド』に一貫して流れるテーマは「リーダーとはどうあるべきか」ということ。

しょっぱなからリックはリーダー的立場になり、そのために仲間から責められたり、致命的な間違いを犯したりする。
リーダーであるが故、非常にならない場面も多く、リックはどんどん冷酷な人間になっていく。

シーズン8に入り、リックとは違うリーダー像が現れだす。
別に正解が提示されるわけじゃないが、トップに立つが故の苦悩がふんだんに描かれているのだ。

違う人種・違う背景の人間たちが家族になっていく物語である

『ウォーキング・デッド』は、カリフォルニアのセレブ一家の物語ではない。
アメリカの中でも貧しいアパラチア添いの人たちで、人種も様々だ。背景も性格もそれぞれ異なる。
もし通常時に出会っていたらまず友人にもならないだろう。

彼らは必要からお互いに合うように成長し、息の合ったコミュニケーションを身に着け、なくてはならない家族になっていく。
他のすべてを失ったからこそ、出会った仲間が自分の命よりも大切、という説得力のある絆が描かれる。

ちょっと理想主義かもしれないけれど、このドラマが描こうとしている理想がたまらない。これは『LOST』でも流れていたテーマだったと思う。今この理想をとても求めている人たちがいるのだと思うとなんだかうれしい。

ダメな人間が自分の価値を見つけるドラマである

『ウォーキング・デッド』が始まった時、それぞれの登場人物たちは平穏でつまらない世の中に守られるようにして、
それぞれダメな人生を送っていた。
DVを受けていた主婦、周囲に流されるまま不良の道を歩く若者、何も考えてないデリバリー・ボーイ。

極限状態に陥った時、それぞれが自分の力を発揮し、また成長して、グループになくてはならない存在に成長していく。

非常事態での正義について問うドラマである

世界が崩壊し、物資が不足すると、必ず奪うことによって生き延びようとする人が産まれる。
誰もがケンシロウのように強けりゃ簡単に正義を守り通せるが、そうもいかない。

世紀末に生き延びた人間に出会ったら、それは
1)頼もしい味方になる
2)足を引っ張る味方になる
3)裏切り的となる
のどれなのか、見極めなくてはならない。
全員疑ってたら、味方がいなくなって自分だって生き延びられなくなるのだ。

主人公のリックは物語を通じてどんどん冷酷になっていく。一度敵である可能性があるとみなしたら容赦なく襲い掛かる。その代わり、一度仲間と認めた人間を全力で守る。それが彼の生き延び方だ。

だけどたまに、ハッとする瞬間がある。自分のやっていることは、これでいいのか、と。

誰がいつ死ぬかわからない

主要登場人物や人気登場人物も容赦なく死んでしまうので、次に何が起こるか本当にわからない。
制作陣のコメントでは、「(リックの娘)ジューディスが大人になれるとは限らない」「主人公のリックも生き延びるとは限らない」とのこと。

登場人物たちが魅力的で、しかも見ている間に成長するものだから、
「こんなに成長してこんなに変わったのに…こんなところで死んじゃうなんて」と惜しくてたまらない気持ちになる。

まとめ

ヒューマンドラマとしてもなかなかおもしろい『ウォーキング・デッド』。もし一度も見たことなくて食わず嫌い状態なのなら、dTVの無料お試し期間なら、31日と長いので、その間に数シーズン見られると思います。
dTVは無料お試し期間中に解約すれば料金がかからないので、ぜひ、一度ちょっと見てみてください!

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