どうも、昼下がりのしゅふです。
最近あまりに多すぎるVODサービス。
どこに加入すべきか?を決める際に1つの指標となる、「人気度」について、調べた内容をまとめました。
現在はdTVの独走
2017年時点でもっとも加入者が多いのはdTVで、2位のNetflixの3倍のユーザーを獲得しています。
それもそのはず、安さとコンテンツの多さでは他の追従を許さないレベルですから。
しかし、ここ1年ではdTVは徐々に追従する3社(Netflix、Hulu、Amazonプライム・ビデオ)にパイを奪われ減少傾向です。
利用頻度の高さで見ると
ユーザー数に対して、よく利用されている=1ヶ月につける回数が多いのはNetflixです。
それだけ良質なコンテンツを準備し、使い勝手の良さを追求しているということがわかります。
これは検討材料として重要な指標ではないでしょうか。
ただし、アプリではアダルトコンテンツや雑誌を抱えるU-Nextが強いようです。
U-Nextはコンテンツ数も多いですし、他にはない特典も多いのが特徴です。
複数加入の時代がくる?
ICT総研の推計では、有料動画配信サービスの加入者は2018年末には1500万人近くになるそうです。
複数加入している人は5%で、だいたいの人が1社に絞って見ているのが今の日本の状況ですが、アメリカでは30%の人が複数のサービスにに加入しています。
そもそもアメリカのテレビ平均視聴時間は日本よりだいぶ長いそうですが、
日本もさらにVOD各社の差別化が進めば複数加入するようになっていくと思われます。
(その前に仕事時間を少し減らしてテレビを見る時間を確保できる社会になっていかないといけませんが…)
参考サイト:
http://www.netratings.co.jp/news_release/2016/01/Newsrelease20160126.html
https://lab.appa.pe/2017-03/vod-app.html