それはまだ私が新婚さんだったころ。
友人たちが「旦那さんと2人で見てきなよ」と映画のチケットをくれました
夫が選んだ映画は猿の惑星だったのでした。
あれから何年たったでしょう。
猿の惑星三部作のフィナーレ映画が上映されています。
口コミもなかなかよいようで、見に行こうかと思うのですが、
私の場合先に2作目を見ないと。
1960年から2011年のリブートまで。猿の惑星の歴史を公開
物語の中のタイムライン | 制作年 | 邦題 | 英語 | 主人公 |
遠い未来 | 1968 | 猿の惑星 | Planet of the Apes | テイラー大佐 |
前作の少し後 | 1970 | 続・猿の惑星 | BENEATH THE PLANET OF THE APES | テイラー大佐を探しに来たブレント少佐 |
1973 | 1971 | 新・猿の惑星 | Escape from the Planet of the Apes | シーザーの両親、コーネリアスとジーラ |
3085 | 1971 | テレビ映画 | ||
1991 | 1972 | 猿の惑星・征服 | CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES | シーザー |
2003 | 1973 | 最後の猿の惑星 | BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES | シーザー |
3985 | 1974 | テレビ版「猿の惑星」 | 宇宙飛行士アランとピート | |
2029 | 2001 | PLANET OF THE APES/猿の惑星 | Planet of the Apes | レオ |
2011? | 2011 | 猿の惑星: 創世記 | Rise of the Planet of the Apes | シーザー |
前作の10年後 | 2014 | 猿の惑星: 新世紀 | Dawn of the Planet of the Apes | シーザー |
前作の2年後 | 2017 | 猿の惑星: 聖戦記 | War for the Planet of the Apes | シーザー |
1970年代の5部作のリブートが今上映されている3部作。
主人公は同じシーザーですが、1970年代のシーザーが、未来からやってきた知能の発達した猿の遺児だったのに対し、
2010年代のシーザーは、アルツハイマー新薬の実験で知能が上がった猿から生まれ、人間に育てられた、という設定になっています。
小説・コミック
原作はフランスの作家ピエール・ブールによる同名小説(1963)。
マーベル社によるコミックもあり。
どこで見られる?
邦題 | U-Next | dTV | ビデオマーケット |
猿の惑星 | 216円 | 108ポイント | |
続・猿の惑星 | 216円 | 108ポイント | |
新・猿の惑星 | 216円 | 108ポイント | |
テレビ映画 | |||
猿の惑星・征服 | 216円 | 108ポイント | |
最後の猿の惑星 | 216円 | 108ポイント | |
テレビ版「猿の惑星」 | |||
PLANET OF THE APES/猿の惑星 | 216円 | レンタルのみ324円 | 108ポイント |
猿の惑星: 創世記 | 216円 | レンタルのみ324円 | 108ポイント(スマホのみ) |
猿の惑星: 新世紀 | 216円 | レンタルのみ324円 | 108ポイント(スマホのみ) |
猿の惑星: 聖戦記 |
ざっと探してみましたが、見放題プランに組み込んでいるところはありませんでした。
上記がまとめて見られるところで、他社はバラバラにそろえているところがほとんどでした。
おすすめはビデオマーケットでしょうか。
雑記
猿の惑星って、見たことない人は全然興味がわかないタイトルだと思いますが、
個人的にはたまらないものがあります。
創世記のシーザーと飼い主の別れと再開がとても胸に迫るものがあり…
子どもを手放し、遠くから育っていく様子を眺めるような寂しさがありました。
また臨場感がすばらしく、猿が木の中を移動していくと一緒に動いているような躍動感がありました。
もとはといえば、核戦争に触発され、人種問題をテーマに作られてきたシリーズなので、
テーマは深いのです。
これを機に猿の惑星に興味を持った方はぜひ一度見てみてください!!