dTVをテレビで視聴するのに使えるdTVターミナルについてレビューします。

金額
NTTドコモdTVターミナルは、定価6,980円ですが、Amazonなどで3,000円以下で購入することができます。
セットに含まれるもの
NTTドコモ dTVターミナルセットに含まれるのは、本体、リモコン、ACアダプタなど。
いえにWiFi 環境がない人はこれにLANケーブルを追加する必要があります。

サイズ
ふつうはタバコで比較するものだと思いますが、非喫煙者故ジャイアントカプリコで比較したいと思います。
ジャイアントカプリコはどこのスーパーでも、お菓子コーナーのほか、「よし今日はジャンクフード買わずに済んだ」と気をぬいたレジ横などに不意打ち感覚で置いてありますので、サイズ感を見たい方はどうぞお近くのスーパーでご確認ください。


ご覧の通り、本体もリモコンもとても小型です。本体はAmazon Fireと大差ありません。

Amazon Fire のリモコンと比較するとご覧の通りです。
dTVターミナルの方がリモコンの方が大きく、幅もあります。ただし、とても軽いです。

小さければいいかというとそうでもなく、Amazon Fireのリモコンは小さすぎていろんな隙間に入り込んでしまうので、これくらいのサイズがあってよいと思います。
dTVターミナルのリモコンは、ボタンが多くて操作がわかりやすくてよいと思います。
設定
会員登録
会員登録に必要なもの:
クレジットカード
ドコモ回線ユーザーの場合はネットワーク暗証番号
dTVの公式サイトより会員登録する(初回登録の場合は31日間無料お試し)
スマホやPCも併用する場合はアプリストアからdTVをダウンロードしておく。
ターミナルの設定
1.リモコンの電池の絶縁テープを引き抜く
2.本体にACアダプタをつなげ、コンセントにつなげる
先端が筒状になっている長いやつの筒になってない方を、コンセントついてる小さめの四角いのに刺します。
筒状の方は、本体(大きい方の四角いやつ)に挿します。
3.本体にHDMIケーブルをつなげる
両端が四角くなってる長いやつの一方を本体に挿す。
もう一方をさす場所については、テレビの裏側とか側面を見てください。
HDMI1とかHDMI2とか書いてある穴があるはずなので、いずれかに挿します(何番に刺したか覚えておいて)。
4.家にWi-Fiがない場合は、LANケーブルを本体に刺し、家の壁のどこかにあるLANケーブル用の四角い穴、もしくはルーターやモデムに挿し込みます。
テレビでの視聴
1.普通のテレビのリモコンで、「入力切替」などを押して挿し込んだHDMI端子に切り替える
2.リモコンの電源ボタンを押す
3. リモコンのホームボタンを押す
初期設定
最初にdTVターミナルでdTV画面を開けると、初期設定画面に行きます。
1.Wi-Fiでつなげるか有線(LANケーブル)でつなげるかを選択
Wi-Fiの場合はアクセスポイントやWi-Fiパスワードの入力が必要になります。キーボードが表示されるので、リモコンの矢印ボタンと決定ボタンを使って入力します。
2.利用規約に同意する
3.dアカウントを入力する
dTVに登録する際登録または新規作成したアカウントとパスワードを入力します。
オンラインマニュアル
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/trouble/manual/download/dTV01_J_OP_01_FV2.pdf
※dTVターミナルでできるほかのこと
・YouTube視聴
・USBメモリ/microSDを挿入して、テレビで写真や動画を見る
使用感
まあ、設定も簡単だし、操作性もいいし、決して悪くはないです。親切設計になっていると思います。
Amazonでの評価もおおむね良いようです。買った人は主に「dTV単体利用で、今後もdTVだけ継続して利用する」人が多いように見受けられました。
ただ…どうせ3,000円出すなら、やぱりもうちょっとだけ出してChrome Castを買うことをおすすめします。なにせできることがけた違いに多いし。dTVをやめてAmazon プライムビデオとかU-Nextに変えようと思ったときに新たにセットトップボックスを買い替える必要もないですし。
![]() Chromecast ブラック
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