どうも、意外と本を読むしゅふです。
いずれ日本でもどこかが配信するんじゃないかな~と待ってたら。
とうとう出ましす!Huluより。
Contents
どんなストーリー?
1985年発表のカナダ小説
日本語訳では「侍女の物語」として小説が出ています。
タイトルから歴史ものかと思いきや…
未来の世界の話です。
アンチフェミニズムが進みすぎた未来の話。
人間の繁殖力が低下した未来。
風紀を重んじる政権に支配されたアメリカでは、かつての夫婦が引き離され、
子供を産める女性はたいていが年配の支配者の子供を産むための侍女として配置されていた。
ヒロインは夫や子供と引き離され、
名前も自由も奪われ、ただ子供を産む道具として使われる日々を過ごす・・・
じわじわ迫る恐怖と「ありえる」感
ここで描かれるのはあまりにありえない世界でありながらも、
どこかに潜む「ありえる」かもしれないという恐ろしさがじわじわ来ます。
妻ではない若い女性を黙らせ自由に召使とし、ただただ子供を作らせる・・・
そんな暗い願望を正当化してもおかしくないような論調が、世間にないとも言えないのではないでしょうか。
そして、平凡だった日常があれよという間に信じられない世界へと変貌していく様子がとてもリアルです。
エミー賞受賞
アメリカではNetflixに大きく後れを取っているHuluが、このドラマでぐっと知名度を上げたと言われています。
エミー賞13部門ノミネートされ、8部門受賞。
Huluにとってはブレイクスルーのきっかけになったともいわれる重要なドラマがいよいよ日本に来たのです。
どうやったら見られる?
Hulu独占配信
The Handmaid’s Taleは全10話、Huluで独占配信です。
2018年から配信開始ということがわかっていますが、現在詳しい日程は未発表のようです。
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Huluの加入方法と金額
Huluはインターネット環境があればだれでも簡単に、Huluのホームページから加入でき、すぐに視聴開始できます。
ネットにつなげるブルーレイやゲーム機などがあればテレビ画面で視聴可能です。
金額は月々933円(税抜き)。加入後2週間のお試し期間があり、その間に退会しても大丈夫。
ドラマは配信期間が決まっていて、それが過ぎると見られなくなることがあるので要注意。